2014年 02月 05日
「『あおもり食命人の食フェア』第2弾記念トーク 野崎洋光氏講演会」終了しました! |
事業担当Mです。書くときは続けざまに!ということで、本日二つ目の書き込み。
2月2日に実施した二つ目の企画「『あおもり食命人の食フェア』第二弾記念トーク 野崎洋光氏講演会」についての報告です。
これは一昨日(2月3日)から約一か月間実施の「あおもり食命人の食フェア」第二弾を記念しての講演会でした。講師は、2013年ミシュランの2つ星に輝いた、南麻布の日本料理店「分とく山」の総料理長である野崎洋光先生。
とにかく・・・幅広い知識に圧倒されました。そして、有名人にありがちな尊大さを感じないどころか、とにかく謙虚なお人柄な方でした。
今回のお話を、実は昨年2月に野崎先生に持ちかけたのですが、二つ返事で了承していただいたのです。「これは今、必要な内容の事業だから」と。
「日本料理」と「和食」は、厳密には意味が違う、そこに無形文化遺産登録された意味がある。普段の日本人の食に、「文化」としての価値がある。しかしながら、現代の普段の日本人の食卓から、「一汁三菜」が無くなってきているのでは?おかしな献立が出現してきているのでは?というお話もあったり。色々考えさせられました。
私たち一人一人が、「無形文化遺産」である「和食」の担い手です。
私も、普段の食を見直してみたいと思います。
by syokumeijin
| 2014-02-05 09:42
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